スイスにある日本の学校 スイス公文学園高等部

スイスは「住みやすい国」として知られていますが、

日本人が多く住んでいる国ではありません。


国が小さい(九州くらいの大きさ)こともあるし、

ドイツ語を勉強するなら、やはりドイツに行く人が多いし、

日本の企業も、昔よりは随分減っていることもあります。


それでも、 スイスには、いま約1万人の日本人が住んでいます。

これは、いずれ帰国する予定の「長期滞在者」と

移住する予定の「永住者」とを合わせた数です。


こちらのグラフがわかりやすいです。

グラフ  


私がスイスに引っ越した2001年前後は、約7千人だったので、

だいぶ増えました。


町を歩いていて、日本の人を見かけることはあまりないですが、

私の家のすぐ近くには、割合と日本の女性が住んでいます。

知っているだけで9人です。


そのうちの1人から、日本人のハンドボール選手2人が、

いま、スイスのハンドボールチームでトレーニングをしている、

と聞きました。1年間の予定のようです。


日本人がスイスに一時的に滞在する目的はいろいろですが、

多いのは若い音楽留学生だと聞いています。


若い学生といえば、

スイス西部にたくさんある全寮制の私立中学・高校(インターナショナルスクール)が

日本人の子弟を、より積極的に受け入れようという動きがあると聞きました。


この西部には、日本の文部科学省が認定した

スイス公文学園高等部 もあります。学園内の公用語は、英語です。

(ただし英語だけで生活することはないとのことです)


生徒の多くは、日本の中学校を卒業した子どもたちで、

この学校で3年間学び、

日本の大学や、アメリカやカナダなどの大学に進学するそうです。


私が、初めてイギリスで英語コースに参加したのは、大学生のときでした。

2週間とすごく短期でしたが、楽しかったこと困ったこと、

いまでも、すべてがよい思い出です。


高校生のうちに外国に暮らして勉強できるのは、とても貴重だと思います。


スイス公文学園高等部では、

今週の土曜日、210日に文化祭が開催されるそうです。

きっと楽しい1日になることでしょう。 



by s-la-suisse | 2018-02-08 00:59 | ■diary   フィールド日記

スイス在住18年目、NPO法人 Global Press 理事。ライターとして、これまでに、およそ400本の記名記事を書いてきました。仕事のことなどを綴るブログです。since 9.Sep.2007


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